|第1章 総則|
第1条
以下、各項に定めた使用条件(以下、「本条件」)は、株式会社FUTURE GATES又はその関連会社若しくはその他の関係会社(以下、「甲」という)により利用可能なものとされるアプリケーション「Mirre」(以下、「本サービス」という)への利用者としてアクセス又は使用に関して定めるものです。利用者は本サービスを利用にあたって、以下各項に同意したものとします。利用者が本条件に同意しない場合には、利用者は本サービスにアクセスし、又はこれを使用してはなりません。
第2条(サービスの定義)
1|本サービスは、甲又は特定の甲の関連会社と契約関係にある独立した美容サロンが、同じく第三者である(且つ前述した美容サロンへ所属の有無関わらない)スタイリストに対してサロンの空席を提供すると同時に、利用者の求めに応じスタイリスト(以下、「本第三者の提供業者」)はサロンから提供を受けた場所ににおいて美容施術を実施する一連を目的したモバイルアプリケーション(以下、「本アプリケーション」という)です。
2|利用者との個別の書面による契約により甲により別段合意される場合を除き、本サービスは、利用者の個人的かつ非商業的な使用を目的としてのみ利用可能なものとします。利用者は、甲がサービスを提供するものではなく、全ての当該施術サービスは甲又はその関連会社により雇用されていない独立した第三者の契約者により提供されることを了承することとします。
第3条(ライセンス)
甲は利用者に対して以下各項を提供します。
1|専ら利用者による本サービスの使用に関連して、利用者の個人のデバイスにおいて本アプリケーションにアクセスし、これを使用する。
2|本サービスを通して利用可能であるコンテンツ、情報及び関連資料にアクセスし、これらを使用する(それぞれの場合において、専ら利用者による個人的かつ非商業的な使用目的のため)、限定的、非独占的、再許諾不能、取消可能、かつ譲渡不能なライセンスを利用者に付与します。本条件において明示的に付与されない権利は全て、甲及び甲のライセンサーに留保されることとします。
第4条(制限)
利用者は、甲が以下の各項に定めた利用制限の元で本サービスを利用できます。
1|本サービスの部分的にであっても著作権、商標権その他の財産的通知を外すことができません。
2| 甲により明示的に許容される場合を除き、本サービスを再生産、変更、派生物の作成、頒布、ライセンス、リース、販売、再販売、譲渡、公的に掲示、公的に履行、送信、ストリーム、放映、又は別途利用してはなりません。
3| 適用法により許容される場合を除き、本サービスをデコンパイル、リバースエンジニアリング、又は解体してはなりません。
4|本サービスを部分的にであってもリンク、ミラー、又はフレームしてはならず、⑤本サービスを部分的にであっても削り、インデックス、監視、若しくは別途データマイニング、又は本サービスの側面に不当な負担を課し、若しくはその運用及び/又は機能を害する目的で、何らプログラム又はスクリプトを発生させ又は導入してはならず、又は⑥本サービス若しくはその関連システムやネットワークの側面に不当にアクセスしたり、これらを損なおうと試みてはなりません。
第5条(第三者サービス及びコンテンツ)
本サービスは、甲がコントロールしない第三者サービス及びコンテンツ(広告宣伝を含む)に関連して利用可能なものとされ又はアクセスされることがあります。利用者は、利用者による当該第三者サービス及びコンテンツの使用について、別個の使用条件及びプライバシーポリシーが適用される場合があることを了承することとします。甲は当該第三者サービス及びコンテンツを保証するものではなく、また当該第三者の提供業者の製品又はサービスについて何ら責任を負いません。さらに、利用者がそれぞれApple iOS、Androidモバイルデバイスのために開発された本アプリケーションを使用して本サービスにアクセスした場合には、アップル、グーグル又はその該当する国際的な子会社及び関連会社が、本契約の第三受益者となります。これらの第三受益者は本契約の当事者ではなく、いかなる方法によっても本サービスの提供又はサポートについて責任を負いません。これらのデバイスを使用した利用者による本サービスへのアクセスは、該当する第三受益者のサービス条件に定められる条件に従うものとします。
第6条(所有権)
本サービス及び本サービスにおける一切の権利は、甲の財産又は甲のライセンサーの財産として第3条において付与された限定的なライセンスを除き、本サービスにおける又は本サービスに関連する権利は、甲に帰属するものとします。また、甲若しくは甲のライセンサーの会社名、ロゴ、製品及びサービス名、商標又はサービスマークを、方法を問わず、使用し又は参照する権利を、利用者に移転し又は付与するものではありません。
|第2章 利用者による本サービスの使用|
第7条(ユーザーアカウント)
1| 本サービスの利用には、利用者はアクティブな個人的ユーザーサービスアカウント(以下、「本アカウント」)を登録し、維持しなければなりません。利用者はアカウントを取得するために、原則として18歳又は利用者の法域における成人年齢(18歳と異なる場合)に達していなければなりません。
2| 特定の本サービスの提供のために法的年齢要件がある場合には、利用者は適用法を遵守しなければなりません。アカウント登録するためには、利用者は、氏名、住所、携帯電話番号及び年齢、並びクレジットカード情報などの特定の個人情報を甲に提出しなければなりません。
3| 利用者は、本アカウントにおいて正確、完全かつ最新の情報を維持することに同意することとします。利用者が正確、完全かつ最新の情報を維持しなかった場合(無効又は期間満了した支払方法が届けられている場合を含む。)には、利用者が本サービスにアクセスし、これを使用することができなくなり、又は甲が利用者との本条件を終了させる場合があります。
4|利用者は本アカウントに基づき行われるあらゆる活動につき責任を負い、常時本アカウントのユーザーネーム及びパスワードの安全性及び機密性を維持することに同意することとします。
5|アカウントは、甲により別途書面により許可される場合を除き、利用者は一つしか本アカウントを保有してはなりません。
第8条(ユーザー要件及び行為)
1|本サービスの利用にあたり利用者は第三者に本アカウントの使用権を与えてはならず、本アカウントを譲渡し又は別途移転させてはなりません。利用者は本サービスを使用するときに一切の適用法に従うことに同意し、適法な目的のためのみに本サービスを使用することができます。
2|利用者は本サービスの使用において、本第三者の提供業者又は他の当事者に対しても、妨害、迷惑、不便宜、又は物損を発生させてはなりません。
3|利用者は特定の場合において本サービスにアクセスし又はこれを使用するために身分証明を提供するよう求められる場合があり、利用者は身分証明を提供することを拒絶した場合には本サービスへのアクセス又は使用を拒絶されることに同意することとします。
第9条(サービスの終了)
甲は、いつでもかつ理由のいかんを問わず、直ちに、利用者との関係で本条件若しくは本サービスを終了させ、又は本サービス若しくはその一部の提供を取りやめ若しくはこれらへのアクセスを拒絶することができることとします。
第10条(約款の変更)
甲は本サービスに関連する本条件を随時修正することができることとします。当該修正は、甲がこの場所において当該更新された本条件を掲示し、又は甲が適用される本サービスにおいて修正方針若しくは補充条件を掲示することをもって効力を発生するものとします。当該掲示後の利用者による本サービスの継続的なアクセス又は使用は、修正後の本条件に利用者が同意をしたものとみなします。
第11条(個人情報の取り扱い)
本サービスに関連する当社による個人情報の収集及び使用については、 甲のプライバシーポリシーとおりとなります。利用者及び本第三者の提供業者に関連する事故を含む、苦情、紛争又は衝突があり、当該苦情、紛争又は衝突を解決するために一定の情報又はデータが必要となる場合には提供することができるものとします。
MIRREにおけるサロン/スタイリスト向けの支払処理サービスは、Stripe が提供し、Stripe Connect アカウント契約(Stripe 利用規約を含み、総称して「Stripe サービス契約」といいます。)に従うものとします。利用規約への同意又はMIRREにおいてサロン/スタイリストとしての取引の継続により、お客様は Stripe サービス契約(随時 Stripe により修正されることがあり、その場合には修正されたものを含みます。)に拘束されることに同意するものとします。Stripe を通じた支払処理サービスをMIRREができるようにするための条件として、お客様は、MIRREに対してお客様及びお客様の事業に関する正確かつ完全な情報を提供することに同意し、MIRREが当該情報及び Stripe が提供する支払処理サービスのお客様による使用に関連する取引情報を共有することを認めるものとします。
第12条(テキストメッセージ等利用者への通知)
1|利用者は、本アカウントを創設することにより、甲、その代表者、子会社及び関連会社が、マーケティング目的を含むがこれに限らない目的のために、利用者の甲アカウントに関連して提供される電話番号のいずれかに対し、電話又はテキストメッセージ(自動電話ダイヤルシステムによる場合を含む)により利用者に連絡を取ることができることに同意することとします。
2|利用者は、財産、物品又はサービスを購入する条件としてかかる同意を提供する必要があるわけではないことを理解しているものとします。
3|利用者は、メッセージを受信するモバイルデバイスから、関連テキストメッセージからオプトアウトする方法に関する指示に従うことにより、又は甲が定めた連絡先へ連絡することにより、いつでも甲からテキストメッセージを受信することからオプトアウトすることができるものとします。
4| 利用者がオプトアウトしないことを選択した場合には、甲は、プライバシーポリシーにおいて概要が定められているところに従い、利用者に連絡を取ることができることとします。
第13条(プロモーションコード)
1|甲は、甲の単独の裁量により、甲が各プロモーションコード・ベースで設立する追加条件を条件として、本アカウント・クレジット又は本サービス及び/又は本第三者の提供業者のサービスに関連するその他の特典若しくは利益のために償還可能なプロモーションコード(以下、「本プロモコード」)を創設することができることとします。
2| 利用者は、本プロモコードの発行・利用に対して以下に同意するものとします。
3|甲は、本プロモコードの使用又は償還が誤謬、詐欺的、違法又は適用される本プロモコード条件若しくは本条件に違反すると決定し又は判断した場合には、甲は、利用者又は他のユーザーによる本プロモコードの使用を通して取得されたクレジットその他特典又は利益を付与せず、又は控除する権利を留保します。
第14条(ユーザーにより提供されるコンテンツ)
1| 甲は、甲の単独の裁量により、本サービスに関連するコメンタリー及びフィードバック、サポート要請の提起、コンペティション及びプロモーションへのエントリーの提出を含む、テキスト、音声、及び/又は視覚的コンテンツ及び情報(以下、「本ユーザーコンテンツ」)を、本サービスを通して甲に提出、アップロード、公表又は別途利用可能なものとすることを随時利用者に許可することができることとします。
2| 利用者の提供した本ユーザーコンテンツは、利用者の財産であり続けます。但し、利用者は甲に本ユーザーコンテンツを提供することにより、利用者への更なる通知又は利用者による更なる同意なく、また利用者その他の者又は実体へ支払いを要することなく、当該本ユーザーコンテンツを方法を問わず再許諾、複製、変更、派生物を作成、販売、公的に掲示等をおこなう再許諾可能なライセンスを、甲に付与することとします。
第15条(禁止事項)
1| 利用者は、口頭による名誉毀損、文書による名誉毀損、暴力的、卑猥、猥褻、違法、その他甲がその単独の裁量により不快と判断する本ユーザーコンテンツを、当該資料が法律による保護を受けるか否かを問わず、提供しないことに同意します。
2| 甲はその単独の裁量により、いつでも、理由を問わず、かつ利用者への通知を要することなく本ユーザーコンテンツをレビュー、監視又は排除することができるが、その責任または義務を負いません。
第16条(ネットワークアクセス及びデバイス)
1|利用者は本サービスを使用するために必要なデータネットワークアクセスを取得する責任を負います。利用者がワイヤレスのデバイスから本サービスにアクセスし又はこれを使用した場合には、利用者のモバイルのネットワークデータ及びメッセージ手数料が適用される場合があり、利用者は当該手数料は利用者が負担するものとします。
2| 利用者は本サービス及び本アプリケーション並びにそれらへのアップデートにアクセスし、それらを使用するために必要な適合ハードウェア又はデバイスを取得し、アップデートする責任を負います。
3| 甲は、本サービス又はその一部が特定のハードウェア又はデバイスにおいて機能することを何ら保証しません。
4| 本サービスはインターネット及び電子通信の使用に内在する機能不全及び遅延の対象となることもあります。
|第3書 支払い|
第17条(手数料)
1| 利用者は、本サービスを使用することにより、利用者が本第三者の提供業者から受領するサービス又は物品のために手数料(以下、「本手数料」)が発生する場合があることを理解しているものとみなします。
2| 利用者が本サービスの使用によりサービスを受領し又は物品を取得した後に、甲は本第三者の提供業者の限定的な支払回収代理人として当該本第三者の提供業者に代わって、利用者による該当する本手数料の支払いを促進します。
3| 本手数料の支払いは、利用者が本第三者の提供業者に直接行う支払いと同じものと判断されます。
4| 本手数料は法律により要請される場合には、適用される税額を含みます。利用者の支払う本手数料は、甲により別途決定される場合を除き、終局的かつ返済不能となります。
5| 利用者は、利用者がサービス又は物品を受領する時点において本第三者の提供業者から受領したサービス又は物品のために、当該本第三者の提供業者からより低額の本手数料を要請する権利を保留します。
6| 甲は、特定のサービス又は物品のために本手数料を変更するための本第三者の提供業者からの要請に適切に対応します。
7| 本手数料は全額直ちに期限が到来し、甲が利用者の本アカウントにおいて指定支払方法を使用することにより支払いが促進され、その後に甲は利用者に電子メールで受領証明書を送付します。
8| 利用者は、利用者の主要な本アカウントの支払方法が期間満了、無効又は別途課金不能であると判断された場合には、甲が本第三者の提供業者の限定された支払回収代理人として利用者の本アカウントの第二の支払方法(もし利用可能であれば)を使用することができることに、同意することとします。
9| 利用者及び甲の間において、甲はその単独の裁量により、本サービスの使用を通して取得された一切のサービス又は物品のための本手数料を設定、排除又は変更する権利を留保します。
10| 甲は、本サービスの使用を通して取得された同じ又は類似のサービス又は物品について異なる手数料額に至る可能性のあるプロモーション上の申込みや割引を特定のユーザーに随時提供することができ、利用者は当該プロモーション上の申込み又は割引が、利用者にも利用可能なものとされる場合を除き、利用者による本サービスの使用又は利用者に対する本手数料の適用について、何ら関係がないことに同意することとします。
第18条(キャンセルポリシー)
利用者は、サービスまたは物品の受領直前まで、いつでも当該本第三者の提供業者からのサービス又は物品の要請をキャンセルすることができますが、以下の場合においてキャンセル料が発生します。
|第4章 免責事項及び責任制限、並びに補償|
第19条(免責事項)
1| 本サービスは「現状有姿」かつ「利用可能な状態」で提供されます。甲は、明示、黙示、制定法上、本条件に明示的に定められるか否かを問わず、商品性、特定目的適合性、及び非侵害の黙示保証を含む、一切の表明及び保証を否認します。
2| 甲は本サービス、又は本サービスの使用を通して要請されるサービス若しくは物品の信頼性、適時性、品質、適合性若しくは利用可能性、又は本サービスが妨害や誤謬がないことの表明保証又は保証も何ら行いません。
3| 甲は本第三者の提供業者の品質、適合性、安全性又は能力について何ら保証しません。
4| 利用者は、本サービスの使用に起因するリスクの一切、及びこれらとの関連において要請されたサービス若しくは物品の一切は、適用法により最大限許容される限りにおいて専ら利用者が負担することに同意することとします。
第20条(責任制限)
1| 甲は、本サービスの使用に関連し又は別途これに起因する逸失利益、逸失データ、人身傷害又は物損を含む、間接損害、付随損害、特別損害、懲罰的損害又は派生損害について、甲が当該損害の可能性について助言を得ていた場合であったとしても、何ら責任を負いません。
2| 甲は、①利用者による本サービスの使用若しくは依拠、又は利用者による本サービスのアクセス不能若しくは使用不能、又は②利用者及び本第三者の提供業者との間の取引若しくは関係に起因する損害、債務若しくは損失について、甲が当該損害の可能性について助言を得ていた場合であったとしても、何ら責任を負いません。
3| 甲は、甲の合理的なコントロールを超えた原因に基づく遅延又は履行不能について何ら責任を負いません。全ての損害、損失又は訴訟原因のための本サービスに関連する利用者に対する甲の責任全額は、いかなる場合であっても利用者の本サービスで利用された累積金額の合計額を超えません。
4| 甲のサービスは、利用者が本第三者の提供業者とサービス等又は物品を要請し、スケジュールするために使用されることができるが、利用者は、本条件において明示的に定められる場合を除き、本第三者の提供業者により利用者に提供された物品又はサービスに関連して甲が利用者に何ら責任又は債務を負わないことに、同意することとします。
|第5章 その他|
第21条(地位の移転・譲渡)
1| 利用者は、甲の事前の書面による承認なく本条件の全部又は一部を譲渡し又は移転してはなりません。
2| 利用者は、甲が、①子会社若しくは関連会社、②甲の持分、事業若しくは資産の取得者、又は③合併による承継者を含む当事者に、本条件の全部又は一部を譲渡し又は移転することについて、承認することとします。
3| 利用者及び甲の間の契約又は本サービスの使用の結果として、利用者、甲又は本第三者の提供業者の間に何ら合弁、パートナーシップ、雇用又は代理関係も存在しません。
4| 本条件の条項の全部又は一部が、いずれの法律に基づくかを問わず、違法、無効又は執行不能と判断された場合には、当該条項又は部分はその限りにおいて本条件の一部を構成するものとはみなされないが、本条件の他の条項の適法性、効力及び執行可能性は何ら影響を受けず、本条件の内容及び目的を考慮の上、当事者は当該違法、無効又は執行不能な条項又は部分を、適法、有効及び執行可能であって、最大限可能な限りにおいて、違法、無効又は執行不能な条項又は部分に類似する条項又は部分に置き換えるものとします。
第22条(反社会的勢力の排除)
利用者は、利用者が反社会的勢力(以下で定義する。)ではなく、また反社会的勢力との取引に関与していないことを宣言する。利用者は、犯罪的及び過激的要素を含む、反社会的勢力との取引に従事してはならない。利用者が意図せず反社会的勢力との取引を行っていた場合、当社はいかなる責務を負うことなく本契約を直ちに終了することができる。「反社会的勢力」とは、以下の者又は団体を意味する。
以上
2021年6月1日制定・施行